開港以来、近代文明発祥の地として日本の経済成長を底支えしてきた横浜。港湾物流を中心として国際交流を図り、独自の文化を育んできた先進性の高い都市です。
そんな横浜がさらなる進化を遂げようとしています。横浜市では、都心臨海部(山下ふ頭周辺地区、関内周辺地区、みなとみらい21地区、横浜駅周辺地区、東神奈川臨海部周辺地区)の魅力を有機的に繋げることで「世界都市YOKOHAMA」を目指す『横浜市都心臨海部再生マスタープラン』を2015年に策定。計画の目標年次である2050年(第一段階は2025年)に向けて再開発が進んでいます。そこで今回は、ビジネスにも生活にもすでに"新生・横浜"の兆しを見せる、関内周辺・みなとみらい21(MM21)、横浜駅東口・西口の4エリアを紹介します。
『横浜市都心臨海部再生マスタープラン』(横浜市)